左官の仕事は難しい。寒い冬の日はなかなか仕上がらない。暑い夏の日は固まりすぎて仕上げが間に合わない。
自然や現場の課題を乗り越えて うまくいったら 自分の手柄 満足です。
左官の仕事は難しい。寒い冬の日はなかなか仕上がらない。暑い夏の日は固まりすぎて仕上げが間に合わない。
自然や現場の課題を乗り越えて うまくいったら 自分の手柄 満足です。
左官は建築業界において特異な存在かもしれません。
現在の建築業界はシステム化が進み、多くの作業はルーティン化されています。「人」は図面や書類の指示通りに作業することが中心となっています。しかし、「左官」の仕事を情報化し、マニュアルを作るのは非常に困難であったため、現在でも職人の経験と勘に頼る部分が多い仕事といえます。
「人」が情報や生産システムの従者とならず、自らが考え、自らがつくる。仕事の責任も他人やのせいには出来ませんが、ものづくりの楽しさを毎日味わえる仕事であり、「人」に喜んでもらえることを自分自身で実感できる貴重な仕事であると思います。
自ら考え、自ら行動し、自分が生み出したものを届けていく。
左官職人に備わるその姿勢は21世紀の社会において非常に重要な資質になると考えます。
木造建築の基礎工事を中心に鉄骨造、鉄筋コンクリート造までを行います。
基礎が出来るまでの工程は、小型重機を用いた土木工事を行います。そして、コンクリートを流す為の型枠、鉄筋を設置します。最後にコンクリートを流し込みます。コンクリート硬化後型枠を外せば完成となります。
現場担当者が一貫して工事を行い造り上げます。住まいの安全性にとって、最も重要な部分であり、間違いのない正確な仕事を行います。
住宅の内装では土壁、しっくい壁等、様々な仕上げ方法を行います。また、外壁塗り壁の仕事も多くなっております。自然の素材を用い、日本の風土に合う建築仕上げ工事を目指します。
特別なデザイン仕上げ工事等もあり、知識と技能をフルに活用し、住まい手の期待を超える作品を目指します。
建築一式工事では公共建築工事を中心に、新築建築工事、改修リフォーム工事など行っています。
外構工事では住宅のアプローチ、ガレージなど創ります。住まい手の想いをくみ取り形へと表現します。
知識と経験を活かし、信頼あるものづくりをします。